ビルドとデプロイ
Gitリポジトリからアプリケーションを追加する場合、デフォルトでNixpacksを使用してアプリケーションをビルドし、コンテナイメージがセットアップされます。Nixpacksは、Gitサービス内のソースディレクトリからアプリケーションのコードを取得し、アプリケーションの言語、フレームワーク、ランタイムの依存関係を自動検出して環境を構成し、少ないリソースで多くの言語、フレームワークをサポートしています。
アプリケーションの「設定」画面で、アプリケーションを構築するために以下のいずれかを使用することもできます:
- Buildpacks─Nixpacks同様、アプリケーションのデプロイ時に実行されるスクリプトで、依存関係をインストールして環境を設定します。
- Dockerfile─アプリケーションの言語がNixpacksやBuildpacksでサポートされていない場合は、Dockerfileを使ってコンテナイメージをセットアップすることができます。管理しやすく、ほぼすべての言語を可能です。
弊社では、手動でアプリケーションをデプロイしたり、自動デプロイを設定し、Gitリポジトリのブランチにコミットが行われるたびにアプリケーションをデプロイしたりすることができます。
アプリケーションの追加にDockerイメージを使用する場合は、ビルドパッケージを選択する必要はありません。Dockerイメージには、コード、ランタイム、ライブラリ、依存関係、設定ファイルなど、必要なものがすべて含まれています。